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歯周病

「なんだか以前より噛みにくい気がする。」
「最近、歯を磨いた時に血が出る。」
「歯茎が腫れているみたいで、うずく。」
「歯がグラグラしていて抜けそう。」


あなたは、そんな不安をお持ちではないでしょうか。


実はこういった症状は、全て歯周病が原因であることが多く、しかも、歯周病は、「万病の元」と言われる程、全身に悪影響を及ぼす病気なのです。


えがしら歯科では、この項目でご紹介する歯周病治療に力を入れております。最新の治療法を取り入れ、実践していくことで、患者様の大切な歯を守っていきたいと考えております。また、レーザー治療を行うことにより、治療の促進、治療中・治療後の痛みの軽減に努めています。

歯周病ってどんな病気?

歯周病とは、いわゆる歯槽膿漏(しそうのうろう)のことです。
歯周病は、遺伝や加齢によるものではなく、お口の中の細菌により引き起こされる炎症で、歯の表面につく歯垢(プラーク:細菌の塊)によって起こる「歯の周りの骨の病気」です。虫歯とともに歯をなくす大きな原因となっており、中高年者のほとんどにみられます。気づかないうちに病状が進行し、しかも多くの歯に影響するので、虫歯以上にやっかいな病気とも言えます。


また、「万病の元」とも言われ、現在では、脳血栓、脳梗塞、心筋梗塞、心内膜炎、肺炎、口臭、骨粗しょう症、糖尿病、早産、低体重児出産を引き起こす原因になると考えられています。


歯周病の進行

歯の磨き残しなどがあると、それを材料にして細菌が歯垢をつくり、時間がたつと歯石になります。
歯垢に繁殖している何億もの細菌が出す毒素により、歯茎に炎症が起き、出血したり腫れたりする歯肉炎が始まります。
歯肉炎を放置していると、やがて歯茎の深部にまで炎症が広がり、歯を支える骨まで溶かしてしまい、最終的には歯がグラグラして抜け落ちてしまいます。



歯周病の治療方法

歯周病の治療は、その原因である歯石の除去(スクーリング)と歯の根の表面をきれいにする(ルートプレーニング)ことが基本となります。
しかし、重度の歯周病の場合は、歯茎の手術を行わないと治癒しません。歯磨きや付け薬では残念ながら治すことができず、手遅れの場合は抜歯せざるを得ません。そのため、歯周病の治療は、「早期発見」「早期治療」が大変重要になります。


そして歯周病の治療で最も大切なことが、ご自身によるブラッシングの徹底です。 一旦治療し終わっても、日々のブラッシングを怠ると再び歯垢や歯石が沈着し、歯周病を再発します。一方で、専門的な治療を受け、正しいブラッシングを行えば、再発は防止でき、予防が可能です。


歯周病は慢性的な疾患ですので、長期間の治療が必要な場合が多く、治療後もメンテナンス(定期的な歯のクリーニング)が重要になってきます。歯周病の治療には、患者様の「治そう」という意思が一番大切です。


歯周病にかかりやすいのはこんな方です

妊娠中の方
妊娠中は歯ぐきが充血ぎみになり体温も高くなるので、お口の中で細菌が繁殖しやすいといった環境になっています。飲食の回数が増えるため、歯垢が増えやすくなり、体調の悪さから歯磨きがおろそかになります。また、妊娠により増加した女性ホルモン「エストロゲン」により、歯肉炎の原因菌が異常増殖してしまいます。
歯周病と早産との関連


糖尿病の方
糖尿病にかかっている人の場合、歯周ポケットの中の細菌を食べてくれる白血球の働きが弱くなってしまうので、短期間のうちに重度の歯周病に進んでしまう可能性が高いといわれています。


降圧剤などの薬の副作用
歯茎に炎症があると、歯肉が異常に増殖します(歯ぐきが腫れます)。


喫煙をされる方
喫煙によりビタミンCなどの栄養素が破壊され、末梢血管が収縮し、酸素や栄養素が全身に行き渡らなくなります。
歯茎の血行も悪くなるので歯周病になりやすくなります。


栄養欠陥
現在ではそれほどの栄養欠乏の方は存在しませんが、全身疾患のために栄養障害が起こりますので注意が必要です。


ストレスなどの精神的因子