医院情報

診療時間お昼も休まず診療中!

診療時間
9:30〜18:00

※日曜日・祝日 休診

※口腔外科医の診察日時は受付までお問い合わせください。

アクセス

[ 地下鉄御堂筋線 ]
西田辺駅4番出口より徒歩0分
〒545-0021
大阪市阿倍野区阪南町5-23-15
西田辺林ビル(西田辺駅前)

待合室/診療室/トイレなどの院内は土足OKのバリアフリーです。
ベビーカー/車椅子の方でも安心してお越しください。

ご予約・お問い合わせ

0120-92-4618 0120-92-4618

TEL 06-6693-4618

治療メニュー

歯周病の再生治療薬「リグロス」講演会

HOME > 医師・スタッフ紹介 > 院長ブログ > 歯周病の再生治療薬「リグロス」講演会
2018年07月19日07時00分 Edit By:阿倍野区西田辺えがしら歯科

歯科再生医療研究会

歯科再生医療研究会主催の「FGF-2が切り開く歯科生成医療の可能性を探る」と題した講演会に7月15日の連休中に参加してきました。

FGF-2とはFibroblast Growth Factor(組換えヒト繊維芽細胞成長因子)-2は、bFGF(一般名:トラフェルミン)とも呼ばれ、日本で開発された世界初の歯周組織再生医薬品「リグロス」のことです。

リグロスは歯周組織を再生する治療法です。

今回、一般の歯科医院でリグロスが臨床使用できるようになって、約一年半が経ち、使用するにあたり様々な情報や効果的な歯周組織再生医薬品「リグロス」使用例や注意点、疑問が集まってきたことがきっかけで、第一回の歯科再生医療研究会の講演・発表会でした。

リグロス開発者の大阪大学大学院歯科研究科 村上伸也教授を筆頭に5名の先生方による講演・発表と疑問点への質疑応答などが行われました。

リグロスについて講演する村上伸也教授

この歯周組織再生医薬品「リグロス」は、名前の通り歯周病治療に使用します。

歯周病とは、歯と歯ぐきの境目に付着した歯垢(プラーク:細菌の塊)や歯石の中に存在する歯周病菌により、歯ぐきの発赤、腫れ、出血などが起きる病気です。

歯周病が進行すると歯と歯ぐきの間に深い歯周ポケットができ、そのままにしておくと歯を支えている歯槽骨を溶かし、歯を失う原因になります。

歯周病の進行

歯周病は進行するまで自覚症状の少ない病気です。

気付いたときには病気が進行して、歯を支える歯槽骨などの歯周組織が破壊され、歯を抜かなければならない場合も多くあります。

歯周病は全国の調査によると、日本人が歯を失う原因の第一位となっており35歳以上で8割以上の人がかかっている国民病です。

歯周病は歯を喪失原因第1位

歯周病の治療には大きく分けて歯周基本治療歯周外科治療の二つがあります。

歯周基本治療は歯周病の原因であるプラーク・歯石を除去し、炎症症状を改善するために行われスケーリングSRPと呼ばれる歯周病治療です。

歯周基本治療だけでは症状が十分に改善せず、深い歯周ポケットが残っていたり、複雑な歯槽骨の欠損が認められる場合は、歯周外科治療が行われます。

歯周外科治療の代表的な治療でフラップ手術と呼ばれています。
歯周基本治療では除去できなかった歯周ポケットの深いところに存在するプラーク・歯石などをきれいに除去するために行われる歯周外科処置の一つです。

フラップ手術は歯ぐきに局所麻酔を行った後、歯肉を切開しプラーク・歯石などを取り除きます。
フラップ手術時に、この歯周組織再生療薬「リグロス」を併用することで、失われた歯周組織を再生させます。

リグロスの術式

リグロスは、成長因子の作用により歯周病で破壊された歯周組織の周囲にある細胞を増やし、さらに血管を作って細胞に栄養を送り込みます。
これらの作用により歯槽骨、歯根膜、セメント質、歯肉などの歯周組織の再生をリグロスは効率よく促進する治療法です。

歯周組織再生医薬品「リグロス」と同じ成分は、すでにやけどや床ずれなどの治療に使用されています。

この歯周組織再生医薬品「リグロス」の歯周治療を受けることで進行した歯周病でも歯を抜かずに治療できる可能性があります。

歯科治療において歯に詰め物などの治療した場合、ほぼ全ての人が歯に詰め物をすることができ、ほぼ100%が詰め物が入っていることを実感することができるでしょう。

しかし、歯周病で溶けている歯槽骨(歯ぐきの骨)の形状や歯周病の進行度合いにより、歯周組織再生医薬品「リグロス」の使用が限定されていて歯周病の全てが適応症では今の所ありません。

また、この歯周組織再生医薬品「リグロス」や手術の効果には個人差もあり、この薬剤で治療したからといって、必ず歯周組織が満足いくほど再生される保証はありません。

歯周組織再生医薬品「リグロス」で70%再生される人もいれば、10%しか再生されない人もいるということです。
それに現在、上手く効果を得ることができなくても100%再生し元通りの歯茎になることありません。

リグロスを用いた再生医療の可能性

今回の講演では歯周組織再生医薬品「リグロス」の基本的な治療法や骨補てん材(こつほてんざい)との併用、歯列矯正時の注意点、根面処理、治療法を上げるポイント、歯肉再生(FGG・CTG)、インプラント治療への応用、治療効果の説明やカウンセリングの注意点など、とても参考となる講演会でした。

今後の当院の歯周病治療に役立てていきたいと考えています。


この度はホームページをご覧頂きありがとうございます。

当院でも歯周組織再生医薬品「リグロス」による歯周病治療を実施しております。
また、安心してご来院頂けるように、お口の状況・治療内容など詳しく検査し、歯科カウンセラーがご説明した上で、極力、痛くない治療を進めています。

皆様と笑顔で楽しい毎日、そして何でも食べられる喜びを分かち合えるよう、スタッフ一同しっかりサポートさせて頂きます。

歯やお口に関するお悩みやご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。


大阪市阿倍野区西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科 審美・歯周・インプラント
予約専用番号 0120-92-4618
院長紹介
インプラントを検討されている方へ
審美治療を検討されている方へ
初めての方へ
求人専門サイト