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咬み合わせが悪い状態と原因と治療法

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2017年07月15日07時15分 Edit By:院長 江頭
歯並びの悪さはほとんどの場合、咬み合わせの異常も伴います。
歯の咬み合わせが悪いと、虫歯歯周病顎関節症をはじめとした様々な症状が起きやすくなります。
お口の中や体の健康のために、矯正治療を必要とする歯並びや咬み合わせについてお話しします。

歯並びが悪くなる原因と、顎やお口の中の状態


一言で歯並びが悪いと言っても色々なケースがあります。遺伝的な要素を含む元々の骨格によるものや悪癖によるもの、また乳歯がなかなか抜けないことによるものなどがあります。


歯並び

1.遺伝的要素や骨格性に問題がある場合


両親の歯並びが悪いからその子供も必ず歯並びが悪いかと言えば、一概にそうだとは言い切れません。
しかし高い確率で親の歯並びの悪さが遺伝することは考えられます。

また生まれつき歯胚(しはい)と呼ばれる永久歯の卵のようなものが存在しない先天性欠如歯の場合も、歯並びが乱れて咬み合わせに異常を引き起こす原因になります。


2.習慣や悪癖による場合


小さい頃の癖や日常の習慣により歯並びの乱れが生じます。

・指しゃぶり・・・赤ちゃんの頃に指しゃぶりを行った場合、3歳くらいまでにやめさせておかないと、前歯が出ていわゆる出っ歯になってしまう可能性が非常に高くなります。
指しゃぶりを止めさせる方法は色々ありますが、子供がストレスにならないよう、注意が必要です。
出っ歯のことを上顎前突と言いますが、前歯を使って食べることができない、奥歯が咬み合わないといった咬み合わせの異常がみられます。

・口呼吸・・・本来呼吸は鼻呼吸と言って、鼻から息を吸って呼吸します。
しかし口がポカンと開き、口で呼吸をする口呼吸は、お口の中に大変影響を及ぼします。口呼吸により口の中が乾燥することで、まず唾液が減ります。

唾液は虫歯菌をはじめとした口の中の細菌を洗い流してくれる大切な働きがあります。
また奥歯で噛んですり潰した食べ物と混ざり合って胃の中へ送り込まれますが、唾液が少ないと消化不良が起きやすく、胃腸に負担がかかってしまいます。
また鼻呼吸を行うことで細菌の侵入を防ぎますが、口呼吸の場合、直接細菌が器官内に入り込んでしまうため、風邪をひきやすい、またアレルギー症状が起きやすいアレルギー症状が起きやすいといった症状がみられます。

この口呼吸となる根本的な原因として、歯並びの悪さがあります。出っ歯をはじめとした咬み合わせの異常が結果的に口呼吸に繋がるのです。

・ひどい乳歯の虫歯・・・「どうせ生え変わるから」と子供の虫歯(乳歯の虫歯)をそのままにしておくことで、永久歯が虫歯菌に感染するだけでなく、歯並びに影響がでてしまうことがあります。
永久歯への生え変わりにおける乳歯の抜け方は、永久歯が生えることで乳歯が押し上げられ、自然に抜けます。ところが乳歯がひどい虫歯で抜歯などを行った場合、奥の歯が少しずつ前方へ動き始めます。

そのため永久歯のスペースが確保されなくなり、まっすぐ生えることができずに変な方向へ生えてしまう、また重なって生えてしまうといった歯並びの乱れが出てしまいます。

・虫歯などの影響であまり噛まずに食べる習慣
例えば奥歯が進行した虫歯になってしまった場合、噛むと滲みる、痛むなどの症状が現れます。
また根の治療中などは、仮の詰め物が取れたらどうしようとあまり噛まずに食事を行ってしまいがちです。

歯並びは、よく噛むことで顎の発達を促し、歯がきちんと並ぶスペースが作られます。
しかし痛みなどであまり噛まない食事を行うと、顎の発達が阻害され、歯並びが乱れてしまうことがあります。
特に乳歯から永久歯への生え変わり時期などに虫歯ができると、顎の発達に大きく影響してしまう可能性があり、結果的に歯並びが悪くなることが懸念されます。

・舌で歯を押す、頬杖をつくなどの無意識な習慣によるもの
つい無意識に、舌で押してしまうことはありませんか。
またテレビや読書の時、頬杖をついてしまう癖がある人も多いのではないかと思います。このように無意識に行っている癖が、歯並びの乱れや咬み合わせの異常を生じさせます。

舌で上の前歯を押すことで前歯が前に出た出っ歯に、また舌で舌で下の歯を推すと下顎前突(受け口)になりやすくなります。その他にも頬杖などの癖により顎の骨が歪み、咬み合わせの異常を引き起こしてしまうことが、そして枕やクッションに顎を置き、うつ伏せの状態で本を読んだりゲームをすることことで、顎の骨が前へ出てしまう危険があります。

このように、日常の何気ない癖が実は歯並びや咬み合わせの異常に大きく関わってしまいます。その結果、歯周病顎関節症などのトラブルに繋がってしまうのです。

・食生活による場合
昔と異なり、今は柔らかくて噛みごたえのない食べ物がたくさん増えました。
柔らかいものばかり食べていると顎の骨が成長せず、永久歯がきちんと並びません。前歯や奥歯を使ってしっかり固いものを噛んで食べるという習慣がなくなってきたことが、歯並びの悪い要素を作り出していると考えられます。


歯列矯正


矯正治療を必要とする咬み合わせの種類と治療法とは


歯並びの悪さや噛み合わせの異常をそのままにしておくと、見た目だけでなく、歯周病や顎関節症などの口腔内のトラブル、その他頭痛、肩凝りなどの不快症状が現れます。
またスポーツをする人は咬み合わせをしっかり整えておかないと良い結果を出すことができないとも言われています。

かみ合わせに問題があり、矯正治療が必要と診断された場合は、速やかに歯科医院または矯正歯科を受診するようにします。


叢生


【叢生】


・特徴・・・叢生(そうせい)とは、一般的に「乱食い歯」とも言われ、歯並びが悪くデコボコと並んでいる状態を言います。

叢生のイラスト

デコボコした歯並びはブラッシングが行いにくく、汚れがきれいに落としきることが難しいため着色しやすいだけでなく、プラークとなってしまうため虫歯歯周病の原因になります。
また奥歯が咬み合わない場合、顎関節症になってしまうこともあり、矯正治療を行うことで改善を試みます。

・治療法・・・永久歯の場合、ブラケットとワイヤーによる一般的な矯正治療の他、インビザラインなどのマウスピース矯正での治療法があります。また乳歯から永久歯へ生え変わりの頃の場合、取り外し式の床矯正で治療を行います。

顎の骨の成長を促し、歯並びを整えていくほか、前歯など一部ブラケットを着けて床矯正とブラケット治療を並行して行う場合もあります。
永久歯が全て生え揃った後はブラケット矯正またはマウスピース矯正で歯並びを整えていきます。
治療期間は個人差がありますが、一般的には2?3年と言われています。


【上顎前突】


・特徴・・・通常出っ歯と呼ばれるこの歯並びは、上の前歯が前に出てしまう特徴があります。
この上顎前突になると前歯で食べ物が噛み切れないことの他に、口が閉じにくく口呼吸になりやすい特徴があります。

その結果、口の中が乾き虫歯や歯周病になりやすいというリスクに繋がります。

上顎前突のイラスト

・治療法・・・永久歯への生え変わりの時期の場合、取り外し式の矯正装置を使って顎の骨の成長を促す「床矯正」で治療する方法があります。

床矯正は永久歯が並ぶスペース を確保するために用いられますが、上顎前突の治療にもある程度の効果が期待できます。一方、永久歯が全て生え揃った状態での治療法は、ブラケットとワイヤーによる一般的な治療が行われます。また裏側に装置とワイヤーをつけて行うリンガル矯正も可能です。

期間は個人差がありますが、約2?3年費用の相場は60?80万円くらいと言われています。
リンガル矯正の場合、もう少し高くなる可能性があります。もう一つの治療法として、インビザラインやアソアライナーといったマウスピースによる矯正治療があります。

抜歯をせず、マウスピースを交換しながら行うこの治療法は目立たない矯正治療として人気です。
費用は70?80万、期間は2?3年が目安として考えられます。


【下顎前突】


・特徴・・・いわゆる「受け口」「反対咬合」と呼ばれるもので、上の歯と下の歯が逆に 咬み合っている状態のことを言います。
そのままにしておくことで、下顎の成長がどんどん進み、横から見ると顎がしゃくれたように見えます。

また前から見ると、口元が「へ」の字になって見えることも特徴のひとつです。

下顎前突のイラスト

・治療法・・・乳歯の下顎前突の場合、様子を見る場合もあります。
というのも、永久歯に生え変わったときに自然に治っている場合があるからです。
このようなことから、生え変わるまで様子を見るという判断をするケースがあります。

そして永久歯に生え変わっても受け口が治らない場合、矯正治療を行います。
主な治療法はブラケットとワイヤーで、一般的な矯正治療で進めていきます。

ただし成長とともに顎の骨も発達するため、矯正治療によっていちど改善しても、再び後戻りする可能性があるため、注意が必要です。
また、程度により治療期間は変化し費用の期間が長くかかるため目安は算出しにくいです。


【開咬】


・特徴・・・オープンバイトとも言われるこの咬み合わせは、奥歯で噛んでも前歯の間に隙間ができてしまうという状態を言い、機能面、審美面において大きな問題が生じます。
咬みあわせの異常の中でも最も治療が難しいオープンバイトですが、前歯に隙間ができることにより、前歯で食べ物を噛み切れない、
また空気が漏れて、発音が不明瞭になるなど日常生活に多大な影響が出てしまいます。

開咬のイラスト

また奥歯に過度の負担がかかり、知覚過敏や詰め物が取れやすい、咬み合わせの調整が非常に難しいといった特徴があります。

きちんと治しておかないと、将来的に顎関節症を引き起こすだけでなく、入れ歯やブリッジ、インプラントになったとき、咬み合わせの調整がうまくいかないといった問題も出てきます。

このオープンバイトは元々の骨格性が原因の場合が多いですが、小さい頃におしゃぶりを長期間使っていたことにより発症した症例、また矯正治療後に顎関節症になり、顎関節症対策としてスプリントと呼ばれるマウスピースを装着しているうちにオープンバイトになってしまったという後天的な要因による症例も報告されています。

・治療法・・・ブラケットとワイヤーによる治療が一般的ですが、軽度の場合、インビザラインなどのマウスピース矯正で治療を行う場合もあります。
間違っても奥歯を削る治療を行ってはいけません。奥歯を削ることでオープンバイトが悪化することがあるからです。

なお、矯正治療において良い結果が見込めない場合、外科手術を行って改善を試みることもあります。


開咬


咬み合わせ治療の流れ


原因の究明や現在の生活環境についても関係がありますので、まずは問診を行います。
次に検査です。

・お口の中を診て咬み合わせの状態を調べます。上下の歯型を取り、模型にして確認します。
・咬筋筋電図という装置で、顎の筋肉の状態や左右のバランスの悪さを検査します。
・顎関節の状態(大きく開いて何ミリまで開くか、など)も調査します。
・パノラマ・レントゲン撮影やセファロ・レントゲンによる検査を行い、顎関節の状態を調べます。場合によりCT撮影による検査を行います
・下顎運動解析装置を使いコンピューター上で顎の動きを再現し調べる装置も使うことがあります。

治療後は、ナイトガード(就寝中の歯ぎしりや食いしばりの予防用のマウスピース)を装着し、定期的な検診と咬み合わせのチェックを行っていきます。


理想的な咬み合わせの治療で得られる効果


良い咬み合わせとは、顎の力を抜きリラックスさせた状態で口唇を閉じた後、上下の歯が全て同時にピタッリと咬み合わさる状態です。
専門的には「中心位咬合」といいます。
正しい咬み合わせにすることにより、体の姿勢も良くなり肩凝りや偏頭痛、腰痛なども改善します。

そして、何より咬み合わせをを理想的に合わせることにより、見た目も改善されます。
理想的な咬み合わせは、綺麗な歯並びと顎の形を取り戻し審美的に美しくなります。


正しい噛み合わせ

正しい噛み合わせは、歯と体の健康を守ります


歯並びの乱れは見た目の問題だけでなく、咬み合わせの異常にも深く関わることから、多くのお口の中のトラブルに繋がります。

特に歯周病になってしまうと、将来ご自身の歯を残すことが難しくなってしまうことがあります。
また咬み合わせが悪いと口呼吸や顎関節症など、全身の健康にも悪い影響を与えてしまいます。

そうならないために、お口の中や体の健康を守るためにも矯正治療は必要になってくるでしょう。
歯並びや咬み合わせで悩んでいる方は歯科医院にまず相談しましょう。

えがしら歯科では矯正治療は行っておりませんが、皆様のお口と全身の健康のため、矯正治療が必要と判断した場合には矯正歯科をご紹介いたします。
歯と歯並び、咬み合わせに関するご質問や悩みをお持ちの方は、一度、大阪市阿倍野区西田辺にあるえがしら歯科にお気軽にご相談ください。




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