医院情報

診療時間

診療時間
9:30〜13:00 ×
15:00〜19:30 ×

※木曜日・日曜日・祝日 休診

△土曜のみ午後の診療は14:00〜18:00となっております。
※口腔外科医の診察日時は受付までお問い合わせください。

アクセス

[ 地下鉄御堂筋線 ]
西田辺駅4番出口より徒歩0分
〒545-0021
大阪市阿倍野区阪南町5-23-15
西田辺林ビル(西田辺駅前)

待合室/診療室/トイレなどの院内は土足OKのバリアフリーです。
ベビーカー/車椅子の方でも安心してお越しください。

ご予約・お問い合わせ

0120-92-4618 0120-92-4618

TEL 06-6693-4618

FAX 06-6693-4617

診療メニュー

歯の麻酔について

HOME> 歯の豆知識 > 歯の麻酔について
2017年10月23日06時05分 Edit By:院長 江頭

歯科の器材

歯科治療ではそのほとんどの治療で麻酔注射を行います。
一方で、多くの方が歯医者通いで治療時に最も苦痛に感じるのも麻酔注射ではないでしょうか。

麻酔注射が嫌がられる理由の1つが、具体的に注射を歯ぐきに刺す際の痛みです。

しかし、麻酔を効かせるのは歯であるはずなのに、なぜ実際に注射するのは歯ぐきなのか疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、なぜ歯医者の麻酔は歯ぐきに注射をするのかという疑問にお答えし、さらに歯科治療で行う麻酔の種類やその特徴、当院で実践している「痛くない麻酔法」についても詳しくご紹介したいと思います。


1. 歯には麻酔注射を直接打てない


歯医者で行う麻酔法は「局所麻酔」という、感覚を麻痺させる部位を限定して麻酔をかける方法です。

虫歯治療では治療をする歯の、その中にある歯髄(しずい)と呼ばれる歯の神経に麻酔を効かせます。

ただ、歯髄の周りは硬い象牙質やエナメル質で囲まれています。
そしてその歯自身も周囲を歯槽骨という歯を支える硬い骨に覆われているのです。

もし麻酔注射を歯に直接打つとしたら、麻酔をかける前に歯を削って歯髄に注射針を差し込むしか方法がありません。
しかし麻酔なしで歯を削れば当然ながら激痛を伴い、本来の麻酔注射の目的が失われます。

そこで歯医者の局所麻酔では、歯槽骨に麻酔薬を染みこませて麻酔を効かせたり、歯の神経の大元となる太い神経に麻酔を効かせるなどの方法で麻酔を行っています。

それでは実際に歯科治療で用いられる麻酔の特徴について、以下に詳しく解説していきましょう。


2. 麻酔注射を打つ前の麻酔 / 表面麻酔



歯科 表面麻酔表面麻酔は、歯ぐきに麻酔注射を打つ前に行う麻酔です。
歯医者の治療で最も嫌がられるのが麻酔注射を刺す痛みですが、表面麻酔はその注射針の痛みを和らげる働きがあります。

表面麻酔はその名の通り、歯ぐきの表面にしか麻酔の効果を作用させることができません。
ですのであくまで「麻酔注射の準備」と捉えておくと良いでしょう。

ただし麻酔注射をするほどの痛みを伴わない歯石の除去や、簡単な乳歯の抜歯などでは、表面麻酔のみで処置を行う場合もあります。

表面麻酔は、歯ぐきの表面に塗るジェルやクリームタイプ、麻酔薬を吹き付けるスプレータイプなどその種類は様々です。

また近年では、歯科用レーザーの麻酔効果を利用した表面麻酔を行う歯医者もあります。


3. 歯科治療で最も使用される麻酔注射 / 浸潤麻酔


先にもお話しした通り、麻酔注射は直接歯の神経に打つことができません。

そのため歯科治療では歯ぐきの中に麻酔薬を注入し、そこから歯槽骨(歯ぐきの骨)に薬液を浸透させていきます。

骨の中に染みこんだ麻酔液が血管に入り歯髄へ到達すると、歯の神経が麻痺して痛みを取り除くという仕組みです。

麻酔薬を歯の周囲から浸透させるこの麻酔法は浸潤麻酔(しんじゅんますい)と呼ばれ、歯科治療では頻繁に使用される方法です。
多くの患者様が苦手に感じる浸潤麻酔ですが、以前よりも針の太さが非常に細くなり、針を刺す痛みが軽減されています。

表面麻酔と浸潤麻酔

また、近年では電動麻酔器を導入する歯医者も増えています。


3-3. 電動注射器が良い理由


電動麻酔器のメリットは麻酔薬の注入スピードをコンピューター管理された機械の圧力で麻酔液を注入するため、ゆっくりと痛みが出ないように麻酔が注入できます。

また、電動の麻酔注射器は最も細い細い針を使用できるため、刺したときの痛みが非常に抑えられています。
(手打ちによる注射器で細過ぎる針の場合、ななかなか麻酔液が出でこず、長時間の握力が必要になるため不向きで使用しません。)

歯科用電動麻酔器
麻酔液の注入速度も数段階に変えることが出来、患者さまの状況や注射部位によって痛みの少ない速度で一定に注入できます。

また、カートリッジ式なので患者様ごとの使いきりになっていますので安心です。

まだまだ、電動注射器は高額なため歯科医院では普及率は低いのが現状です。

電動麻酔器は大きく歯医者にとっては使いづらいと、言う年配の先生は多いようです。


4. 麻酔が効きにくい下顎に使用する麻酔注射 / 伝達麻酔


普段の歯科治療で最も多く行われる浸潤麻酔ですが、浸潤麻酔にも弱点があります。
それは骨の密度が高く硬い歯槽骨の場合、麻酔薬が浸透しにくく麻酔が効かない場合があることです。

特に下顎の骨は上顎の骨より骨密度が高いため、下の歯の治療においては浸潤麻酔が効かないことがよくあります。

その際に使用するのが伝達麻酔(でんたつますい)と呼ばれる局所麻酔です。

歯の痛みをつかさどる神経は脳から顎の関節の方へ伸び、そこから下顎の骨の中に入り各々の歯に向かって枝分かれします。

伝達麻酔は、脳から伸びてきた神経が顎の骨の中に入る手前あたりに麻酔薬を注入します。
具体的には、下の一番奥の歯のさらに後方あたりです。

伝達麻酔は太い神経に直接注射するため麻酔効果は非常に高く、その効果は広範囲に及び、奥歯のほとんどに麻酔をしっかり効かせることができます。

そのため伝達麻酔は浸潤麻酔が効きにくいケースの他に、親知らずの抜歯インプラント治療にも用いられます。



5. 当院で実践している「痛くない麻酔法」


当院で行っている痛くない麻酔法について紹介させていただきます。

・歯ぐきに塗布用の表面麻酔剤をあらかじめ塗ることにより、針が刺さる瞬間の痛みを抑えています。
・極細の針を使い麻酔注射時の痛みの軽減
・冷たい麻酔液だと痛みを感じるため、体温と同じ温度に温めておく。
・痛みを感じにくい場所に、素早く針を刺す。
・最新の歯科麻酔用の電動麻酔注射器を使い、強い圧力がかからないようにゆっくりとしたスピードで麻酔液を注入する。


など、経験豊富な歯科医師が「痛くない治療」「痛みを減らす治療」に取り組んでいます。
歯が痛む



6. 早めに歯科治療を受けたほうが麻酔は効きやすい


歯科治療では、治療をする部位のみを麻痺させる局所麻酔を行います。

歯医者で行う局所麻酔には浸潤麻酔や伝達麻酔などいくつかの方法があり、麻酔の効き具合や治療範囲によって使い分けています。

しかし、どのタイプの局所麻酔を用いても、炎症が強く出ている場合や痛みが強い場合は麻酔がうまく効きません。

例えば虫歯を放置して痛みが強くでているケースや、歯ぐきの腫れが大きいケースなど、症状をどうにか早く治したい場合に限って麻酔が効かず、治療に苦痛が強いられます。

したがって、小さな痛みや違和感を覚える早い時期に歯科医院を受診しておくことが、歯科治療に伴う痛みを少なくできるポイントと言えるでしょう。



7. 最後に…


この度はホームページをご覧頂きありがとうございます。

歯の豆知識ページの歯科治療において、皆様へ何かしらの参考やお役に立てればと思い作成させていただいております。

歯医者は「痛い」からイヤだなと思われているのではないでしょうか?

「治療をしないと!」と思っていても、痛みが苦手で、「できれば行きたくない」と言う方は少なくないと思います。

しかし治療しないままだと、どんどん悪くなり、最終的には大切な歯を抜くことになるかもしれません。

歯科医師側も、そんな思いを十分に理解しており、そんなイメージをなるべく感じて頂かないように日々努力しています。

当院では安心してご来院頂けるように、お口の状況・治療内容など詳しく検査し、歯科カウンセラーがご説明した上で、極力、痛くない治療を進めています。

そして、地域の皆様と笑顔で楽しい毎日、そして何でも食べられる喜びを分かち合えるよう、スタッフ一同しっかりサポートさせて頂きます。

お口に関するお悩みやご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。

厚生労働省認可 再生医療施設
医療法人 優伸会 えがしら歯科 審美・歯周・インプラントセンター併設
院長 江頭伸行 スタッフ一同



大阪市阿倍野区西田辺駅前にある医療法人優伸会 えがしら歯科 審美・歯周・インプラントセンター

院長紹介
インプラントを検討されている方へ
審美治療を検討されている方へ
初めての方へ
求人 情報