スタッフとインプラント勉強会を行いました
こんにちは。
阿倍野区 西田辺えがしら歯科
歯科診療アシスタント 出口です。
今回、診療後に歯科インプラント埋入手術(オペ)の歯科介助(アシスト)につくことが多いスタッフを中心に勉強会を行いました。
西田辺えがしら歯科で手術し埋入している歯科インプラントはアメリカのジンマー社製(ZIMMER)でスクリューベント、スプラインというインプラントを使っております。
ジンマー社の歯科インプラントは世界4大インプラントメーカーの一つで、歯科材料の輸入代理店をしている株式会社白鵬の小林さんに勉強会を開いて頂きました。
歯科手術時に歯科介助者(アシスタント)で重要なのは、術者(歯科医師)がストレスなく歯科手術に集中できるよう、必要な器具や環境を整え、歯科治療をサポートすることです。
今どのような治療をしているのか、こちらがどうすれば歯科医師が歯科治療しやすいのか常に考えて、先回りして察知しなければなりません。
そのため、すべての流れをしっかりと把握することが基本となります。
そこで今回は、どうすれば歯科医師が歯科治療しやすいのかを感じとれるようになるために、歯科の模型を使って実際のオペと同様、切開(歯茎を切る)から埋入(顎骨を削って歯科インプラントを埋め込む)、そして縫合(歯茎を縫い合わせる)までの一通りの流れを体験しました。
何年も歯科助手としてアシスタントについていますが、このような体験は初めてで、とても面白かったです。
実際に自分が体験することで、「この時にここを持ってくれたら楽だ。」「こういう声かけがあると助かる。」というような、今までなかなか気が付かなかったことが気づけるようになりました。
埋め込む市kあインプラントには様々な種類があり、今取り扱っているものだけでも非常に数が多いのですが、その中から患者様のお口の中の状態によって歯科医師が最適なものを選びます。
今回は、様々な歯科インプラントの種類についても教えてもらいました。
物によって、それぞれ性質や特徴が違います。
歯科医師がなぜこのタイプの歯科インプラントを選んだか理解できると、患者様の今の状態、使う器具の準備、アシストのコツなどが事前にある程度分かります。逆を言うと、歯科レントゲンや歯科用CTで患者様の状態を把握できると、必要な歯科インプラントを検討することができます。
このように、歯科診療のアシスタントが様々な知識を得ることで、歯科医師のストレスの軽減にもつながり、その結果よりスムーズな歯科治療ができ、歯科に通われる患者様の負担も軽減することができます。
歯科医療はどんどん進歩します。
西田辺えがしら歯科でも世界水準で安全で痛くない歯科治療を患者様に提供できますように、これからも歯科知識や歯科技術の習得に励みたいと思っております。
この度は西田辺えがしら歯科のホームページをご覧頂きありがとうございます。
このページでは、西田辺えがしら歯科のスタッフのブログを紹介させて頂いております。皆様の歯の健康の維持をお手伝いさせて頂くスタッフです。些細なことでも結構です。
阿倍野区の歯医者 西田辺えがしら歯科
歯科医師 院長 江頭伸行
大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科 西田辺インプラント
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