住吉区在住 50歳代 女性 セラミック・インレー 審美治療 症例

住吉区在住 50代女性の右上奥歯に当院のセレック システムを用いて、セラミック・インレーによる治療を行った症例です。

古い銀歯インレーを外し、歯の形を整え、型取りをしてセラミック・インレーを装着しました。

治療内容

右上6番の歯に古い銀歯インレーによる治療が行われておりましたが、審美的に気になること、金属アレルギーなどの心配もあり、やりかえることとなりました。

また、「自分の歯を大切にしたい。今後、虫歯の再発を極力防いでいきたい。」という患者様の想いからセラミックス・インレーを選択されました。

保険の銀歯は6~7年ほどで再度虫歯の再発をしてしまうことが多く、この患者様も銀歯を外してみると実際に虫歯になっていました。

『虫歯が大きくなる前に早めにやりかえてよかったです。』とのお声をいただきました。

この治療の以前にも他の部位もセラミック治療をされており、『ツルツルで気持ちがいい、全然違います!』と喜ばれていました。

阿倍野区 セラミック歯 インレー

セラミック・インレーとは

セラミック・インレー(Ceramic Inlay)は、歯科治療における一種の補綴材料です。
歯科用セラミック材料を使用して作られた、歯の欠損部分や虫歯などの被せるための修復物です。

セラミック・インレーは通常、二段階の手順で製作されます。

最初の段階では、患者の歯の準備し、欠損部分や虫歯を取り除きます。

その後、歯科医師は歯の形状を取るために歯の型取りもしくはコンピューター・スキャンを行います。

それを歯科技工士に送ります。

歯科技工士は、患者の歯の形状に合わせてセラミック・インレーを作成します。

セラミック・インレーは、セラミック材料の優れた特性を活かして作られています。

セラミックは、自然な見た目を持ち、他の歯との調和がとれるため、審美的な修復に適しています。

また、セラミックは耐久性があり、金属と比較しても優れた耐摩耗性を持っています。

セラミック・インレーは、咬合力を分散する効果もあり、歯の構造を保護し、長期間の使用に耐えることができます。

また、セラミックは金属アレルギーのリスクがないため、金属感作症の患者にも適しています。

セラミック・インレーは、保険適用外の治療となり、費用面での注意が必要です。

歯科医師に相談し、自身の治療ニーズと予算に合った最適な選択肢を見つけることが重要です。

【費用】

1本¥59.000(税別)

【通院期間・回数】

2週間 2回

【メリット】

審美性に優れており、見た目がきれい。金属アレルギーの心配がない。型取りが正確で虫歯の再発リスクが少ない。

【デメリット】

稀に欠けてしまうことがあります。

阿倍野区 西田辺えがしら歯科 院長
IDIA国際口腔インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会 専修医
歯科医師 院長 江頭伸行

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