奥歯 インプラント治療 症例 50代 女性 O様 阿倍野区在住

上下左右の奥歯にインプラントを8本埋入した症例


1【主訴】
以前に奥歯を抜いて、部分入れ歯を作ってもらったが違和感が強く、痛くてしっかり噛めなかったので外したままになっている。

【インプラント治療について】

診察した結果、長年にわたり奥歯を入れていないため、前歯で噛んでいたとのことです。
その為、残っている前歯に負担がかかり、揺れて痛くなってきた様子です。

今回のようなケースでは、前歯の治療よりも、先に奥歯を入れて噛めるようにし、かみ合わせを安定させるのか先決です。

奥歯を入れるにあたり、まず、部分入れ歯を再度作成して奥歯で噛めるようにすることを提案しました。

しかし、「入れ歯は無理そうです。」と自信なさそうにおっしゃる為、インプラント治療を提案したところ
「今まで、歯のことを放っておいた私が悪いんです。怖いけれど、しっかり噛みたいので頑張ります!」とインプラント治療を選択されました。

インプラントを埋め込む処置は、上下左右に計8本を計画し、3~4週間に1回埋め込む処置を2本ずつ4回に分けて行った。
処置後、特に問題なくインプラント埋め込みも終わり、約4ヵ月で全ての奥歯に最終的な歯を入れることが出来ました。

「インプラントはいかがですか?」と聞いてみたところ、
「おかげ様で入れ歯と違い自分の歯と同じ様に、しっかり物を噛むことが出来ます。これから歯をずっと大切にしていきます。」と言って頂き、また、「インプラント埋め込む手術は、もっと痛く腫れるものと思っていましたが、思っていた程では無かったです。」ともおっしゃっていました。

その後、前歯の歯周病の処置を行いかぶせ物を入れて固定を行い、前歯の揺れも無くなり処置終了となりました。
費用は、約300万円です。

治療前

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治療後

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良い治療結果を得るためには、保険外の治療でなければ叶わないこともあります。
インプラントは顎の骨に支えられていますので、ほとんどの物は、本来の自分の歯と同じようにしっかりと噛むことができます。
入れ歯のような不快感(がたつき)もないので、インプラントによってしっかりと噛めるようになり、見た目にも美しくなります。

ただし、インプラントはどのようなケースでも適している、という訳ではありません。
近年国内で、インプラントによる医療事故などが増加しており、社会問題となっています。

国内での歯科インプラント トラブル急増の理由(えがしら歯科院長ブログへのリンク))

ブログにも書いておりますが、インプラントの際は、メリットだけでなくデメリットも理解した上で、信頼のおける歯科医院での治療を受けることをお勧めしております。

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大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科

院長 江頭伸行