阿倍野区在住 前歯 ジルコニア セラミックス 審美治療 症例

 

大阪市阿倍野区 西田辺えがしら歯科 審美治療 治療症例 2

阿倍野区在住の70才代の女性にジルコニア セラミックスによる治療をした症例です。

この方の主訴は「前歯を以前に治療しているが、劣化してきたため、見た目が気になるのでキレイにしたい」とのことで来院されました。

診察してみたところ、前歯に虫歯治療後のつめるCR充填(強化プラスチック充填)がなされておりました。
CR充填されている範囲はとても大きく、多くの場所にありました。

また、歯と歯の間に半歯分の隙間がある状態でした。

歯の色とCR充填の色のギャップあり、歯と歯の間もつながっているような状態で、詰めている継ぎ目がかなり目立っていました。

今回、患者様の希望で、審美的かつ、耐久性も良いジルコニア セラミックスを希望されましたので、被せ物で治すことになりました。

歯の間が空いているのでそこのスペースをどうするかが難しい点でした。
上の前歯でCR 充填をしている歯は合計で上の歯6歯ありました。

まず、以前に詰めてあった CR 充填を外してみると、CR 充填の下に虫歯で再発をしており虫歯を取り除く治療をおこないました。

その結果、残存する歯質が少なくなり、治療後は以前のような CR 充填ではなく、歯をかぶせる治療(補綴治療)が必要と診断しました。

そこで考えたのが複数の前歯に被せものを入れ、それぞれの歯を以前よりも少し大きい歯を入れることにより、隙間を補う補綴による治療法です。

患者様にその説明を行い、同意を得られたのでジルコニア、セラミックによる補綴治療を行いました。

【治療内容】歯を一回り小さく削って、形を整え、型取りをしてジルコニアセラミックスを被せました。

【費用】1歯あたり¥120000(税別)

【デメリット】歯を小さく削る必要があります。稀にかけることがあります。

【通院回数】7回