小児矯正 症例1

・7歳 女児
・左上前歯の不正交合の治療希望
治療前

小児矯正 症例 1治療後

小児矯正 症例 1
小児矯正 症例 2

【治療のポイント】
主訴は、上の前歯の間が開いている。また、左の2番目の歯の噛み合わせが悪く下の歯が前に出ている事。

通常この時期、上の前歯の間が開いている事に関しては歯の萌出・成長段階にあるので自然に改善される可能性が高いことを説明して、しばらく経過観察となった。

左の2番目の歯の噛み合わせに関しては、歯が萌出し終わるより早期に矯正を行った方が、移動させる距離や期間・費用面でも有効と判断したために矯正治療をおこなった。

この症例の矯正治療では、写真にはありませんが通常の矯正用ワイヤーで歯の移動を行っています。

矯正用ワイヤーの装着期間は、実際には2カ月2週間でした。

治療後の写真でもわかるように、3ヵ月後には前歯の間の隙間もなくなり、2番目の歯も左右対称に綺麗に揃い、問題はなくなった。

おそらくこの患者様は、このまま綺麗な歯並びを保持し続けると思われるのでと満足な結果だと思う。

成長期に少し動かすだけ、どんどんいい方向に成長していくのでこの時期の矯正治療はとても重要だとです。


大阪市 阿倍野区 西田辺 えがしら歯科では、患者様の希望に応える事が出来るようにまた、総合的なプロデュースができ施術できるように、日々、最新技術の取得を行っております。何なんなりとご相談下さいませ。