東住吉区 在住 奥歯 ハイブリッド セラミックス インレー 審美症例 40才代 女性
東住吉区 在住の奥歯の銀の詰め物を、ハイブリッド・セラミックスの詰め物へのやり替えた40才代 女性審美症例です。
この患者様は、以前に虫歯の再発により、すでにもう一つの奥歯を抜歯されていました。
今回は、少しでも長持ちする治療を希望されたので、銀歯ではなくハイブリッド・セラミックでの治療をご提案させてました。
保険治療の銀歯の場合、費用的には安価ですが、金属アレルギーや二次虫歯の危険性があります。
患者様も、白く綺麗で虫歯リスクの少ない材料をご希望でしたので、ハイブリッド・セラミックでの治療となりました。
当院のハイブリッド・セラミック
当院のハイブリッド・セラミックはセレック(CEREC)と呼ばれているCAD/CAMシステムよって製作しております。
ドイツ製の歯科材料で商品名がENAMIC(エナミック)というハイブリッド・セラミック・ブロックから機械が削りだして作っています。
ENAMIC(エナミック)はハイブリッド素材のCAD/CAMブロックで保険外の材料となります。
歯のエナメル質に近い硬さと弾性を合わせ持つ素晴らしい特性があります。
従来のハイブリッド・セラミックのCAD/CAMブロックの中では最高の素材性能を持っています。
特に歯ぎしり、食いしばりをされる方には最適な素材です。
前歯などのセラミック治療で、ヨーロッパの歯科医院では大変人気がそうです。
このENAMIC(エナミック)を取扱っている歯科医院は日本では数少ないようです。
ENAMIC(エナミック)での治療を希望される方はどうぞご相談ください。
<治療費> ハイブリッドセラミックス : 38000円
<デメリット> セラミックスはまれに欠けることがあります
<通院期間・回数>
今回の治療期間は、虫歯を取って型どりまでを1日で行い、1週間後にハイブリッドセラミックスインレーを装着したので、合計2回の来院で終了しました。
※虫歯の大きさにより治療回数が多くなることもあります。