奥歯 セラミックスインレー 審美 症例 70才代 男性 阿倍野区在住
◆治療前
◆治療後
【治療内容について】
左下が冷たい物がしみるということで来院されました。
左下4番目の歯にC2程度の虫歯を認めました。
冷痛あり、温痛なし、咬合痛なしでした。治療するにあたって、痛みが出ないよう麻酔を使用して虫歯を削っていきました。
咬む面(咬合面)と5番目との歯の間(遠心)にカリエスがあったため、削りとった穴が大きく、かたどりをして詰め物を入れていく治療をおすすめしました。保険の治療ですと、白い強化プラスチックを詰めていくか、金属の銀色の詰め物を詰めていくか…になります。
まず、白い強化プラスチックですが、耐久性に欠ける為、広範囲にわたって歯を削った場合はおすすめできません。また、経年的に変色を起こしてくるのと、汚れが付着しやすいため、何年後かに再度治療する可能性が高いのです。
そして、もう1つ、銀色の詰め物も保険内で治療は可能ですが、上記のデメリットに加え、銀色になりますので、見た目も美しくはありません。
患者様の希望が、「見た目を美しくしたい。」とのことでしたので、今回は、オールセラミックスを提案しました。
2回の通院で、オールセラミックスの費用は50000円です。
「歯の大切さが身に染みて分かった。」とのことで、オールセラミックスの詰め物を長持ちさせるために、定期的な健診にお越しいただいております。
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大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科
院長 江頭伸行