奥歯 ハイブリッドセラミックスクラウン 審美 症例 30才代 男性 阿倍野区在住
◆治療後
【治療の内容について】
1週間ほど前から、右下が噛んだ時に痛く、冷たい物がしみる。ということで来院されました。
初診時のカウンセリングでお話をお伺いすると、歯科への受診は10年ぶりのようで、お口の中に虫歯が多数ありましたが、自覚症状として強く出ているところは、右下の5番目の歯でした。
虫歯の大きさとしては、C2。
麻酔を使用し、虫歯を削りました。
神経まで虫歯は達していなかったものの、虫歯に侵されている範囲が広かったため、形を整えて型どりをし、詰め物をはめ込んでいく処置が必要となりました。
右下の5番目の歯ですので、お口を少しでも開けると見えてくる場所です。
また、全体的に磨き残しの多い方だったので、セラミックスの詰め物を提案しました。
セラミックスの特徴として、ご自分の歯と近い色味を出せるのと、汚れ(プラーク)が付きにくいため、再度虫歯になるリスクを軽減させることができます。
保険の治療ですと、今回の場合は、銀色の詰め物になります。
セラミックスを提案後、患者様から、「もう少し費用が安ければ助かるのだけれど…でも、保険の銀色の詰め物は嫌だし…。」というお話があったので、耐久性(強度)を少し落とし、経年的に若干変色をおこしてします、ハイブリッドセラミックスを提案しました。
セラミックスであれば、変色はしないのですが、ハイブリッドセラミックスですと、若干変色します。
男性の患者様で、そこまで見た目を重視しない。変色が多少あっても構わない。ということでしたので、ハイブリッドセラミックスで決定し、治療をすすめました。
価格としては、セラミックスの詰め物が、54000円。ハイブリッドセラミックスは35000円です。
今回の治療期間は、虫歯を取って型どりまでを1日で行い、1週間後にハイブリッドセラミックスを装着したので、合計2回の来院で終了しました。
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大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科
院長 江頭伸行