8020運動の達成率は過去最高38.3%!
8020運動の達成率は過去最高38.3%! (平成23年歯科疾患実態調査より)
厚労省は平成24年6月1日に平成23年歯科疾患実態調査結果の概要を発表しました。
75歳以上80歳未満と、80歳以上85歳未満の残存歯数を基に推計した「8020」(80歳で20本の歯が残っている人の割合)は38.3%と、前回調査の6年前より14.2%も増加したという結果になったとの事です。
国民に8020運動や予防治療の浸透、国民の口腔内に対する意識の高まりなどが大幅に増えた要因と考えられます。
しかし、残存歯数の増加に伴い歯周病の患者が増加しています。
歯周病の目安に4ミリ以上の歯周ポケットを有する人が増加しています。
歯周病罹患者数の割合が増加傾向にあるということで、今後、若年者だけでなく高齢者への歯周病対策が課題となりそうです。
さらに今回はインプラント治療の有無についても調査が行われました。
これによると、日本の人口の2.6%の人が歯科インプラントを埋入しているそうです。
これは、私が思っていたよりも高い数字です。一般的にインプラント治療は30から50万円です。
インプラント治療は高額な自費治療ですが、その機能性や効果性の高さが認められた所以でしょう。
また、最近はインプラント治療手術の安全性も高まってきていることから、一般的に普及しつつあるのではないでしょうか。
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大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科
院長 江頭伸行