海外インプラント研修報告

8月上旬、診療を休ませていただき仲間と海外のインプラント治療の研修セミナーに参加させていただきました。


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歯科インプラントの研修場所は、中南米のカリブ海にあるドミニカ共和国です。

人口1040万人の国で野球やバレーボールが強い国ということで有名です。

地球で言うと、ちょうど日本の反対側にあり時差は12時間もありました。


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伊丹空港→成田→ニューヨーク(JFK空港)→ドミニカ共和国という経路で飛行機で合計18時間くらい。乗り継ぎ入れると24時間くらいかかりました。

このセミナーではDr二人が一組になって、歯科インプラント治療の患者様にインストラクターの先生に指導していただきながら治療を行っていきます。

日本人は私を含め4人、あとアメリカ人が16名、中国人は1名でした。
インストラクターのロッシ先生とトロ先生は英語やポルトガル語を話すので、通訳を交えて様々な種類の治療を進めていきます。


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歯科インプラントの埋入を20本。

歯科インプラントに付随する処置の無歯顎のサイナースリフト、サイナースリフト即時埋入、ソケットリフト、GBR(骨誘導再生療法)、上顎前歯部のスプリットクレスト、抜歯即時埋入、下顎枝からの骨移植、採血PRPなどの貴重な経験を積ませて頂きました。


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終盤の夜にはパーティーが開催され、International Dental Implant Association(国際口腔インプラント協会)のアラン・ガーク先生から無事にサーティフィケート(認定医証)を頂くことができました。
この経験を生かし、もっと地域医療に貢献していく所存です。


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この度はホームページをご覧頂きありがとうございます。
このページでは、院長のブログを紹介させて頂いております。皆様の歯の健康の維持をお手伝いさせて頂くスタッフです。些細なことでも結構です。どうぞ、ご来院の際にはお気軽にお声をおかけください。

阿倍野区の歯医者 西田辺えがしら歯科
歯科医師 院長 江頭伸行