奥歯 インプラント治療 症例 60代 女性 M様 阿倍野区在住

右下奥歯にインプラントを1本埋入しジルコニアクラウンを装着した症例

この患者様は、右下の奥から2本目の歯が歯根破折(歯の根が割れる)してしまい抜歯になってしまいました。

◆治療前

側方2


下顎2

カウンセリングにて抜いた後の治療について、ブリッジ、入れ歯、インプラントの利点と欠点などを説明しました。患者様は抜いたブリッジのように隣の歯を削ったり、入れ歯のように隣の歯に金具をかけ負担をかけたりする治療より、インプラントを希望され選択されました。

奥から2本目の歯で大きなスペースが空いていました。
太めのインプラント埋入することによって、噛み合わせの圧力にも耐えられ、長期に安定して噛めることができるので直径約5?のインプラント埋入を計画しました。

抜歯してからしばらく時間的に経っていたため、歯ぐきも固なっており通常のインプラント埋入法で手術しました。

◆治療後

側方2


下顎

手術後、約3カ月後に骨との癒着状態を確認し、問題が無かったので型取りを行いジルコニア・クラウンを装着しました。

奥から2本目の第一大臼歯は、6歳時に一番最初に生え始める永久歯です。そして、統計で一番最初に抜歯になることが多いとされている歯です。

ここをブリッジや入れ歯にすることにより、隣の歯に余計な負担をかけてしった結果、その隣の歯も早期に悪くしてしまい、更なる欠損につながる方が多くいらっしゃいます。

この第一大臼歯をいかに守るかによって、生涯自分ので食事ができQOL(生活の質)維持できるかの鍵を握っていると、言っていいくらいのキーポイントとなる歯なのです。

例え第一大臼歯を失ってもインプラントによる回復なら隣の歯に影響を与えないので最善な方法と言えます。

しかし、デメリットもあります。約1時間半の外科処置になるということです。
また、保険外治療になるので、費用は約45万円かかります。

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当院では、痛みを極力少ない治療を心掛け、最新の設備と技術を習得しております。また、安心してご来院頂けるように、お口の状況・治療内容など詳しくご説明した上で治療を進めていきます。

地域の皆様と笑顔で楽しい毎日、そして何でも食べられる喜びを分かち合えるよう、スタッフ一同しっかりサポートさせて頂きます。
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厚生労働省認可 再生医療施設
医療法人 優伸会 えがしら歯科 西田辺インプラントセンター併設
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