最近、調歯はいかがですか?
最近、調歯はいかがですか?
なんてかくと、親父ギャグか!? と言われそうですが、
「歯の調子」は、「全身の調子」につながります!
そんな歯の健康について、PRESIDENT誌(2012.11.12号)に、興味深い記事が載っていました。
この号のテーマは、
「この先30年」安心を約束!
金持ち老後、貧乏老後
世代を問わず、つい覗いてみたくなるテーマですよね。
そして、55歳から74歳の男女1000人を対象に行った、「今、何を後悔していますか?」というアンケートの結果が掲載されていました。
ご自分がその世代でなくても、「将来後悔しないためには、今何をしておけばいいのか」という参考になりそうです。
このアンケートは、「健康」「お金と暮らし」「仕事と人間関係」という3つのジャンルに分けられており、
例えば「お金と暮らし」では、
女性は「お見合いした億万長者を選んでいれば」「今の夫と結婚しなければ」、
男性は、「家事をもっとしておけば。カミさんに先立たれたら不安」と、男女差が大きいのがおもしろいところです。
そして、最も興味深いのが「健康」について。
健康について後悔していることの第一位は、なんと、
「歯の定期健診を受ければよかった」
歯の悩みが、糖尿病や肥満、タバコといった他の身体の悩みを抑えてトップになっているのです。
歯を欠損すると食事の楽しみが半減し、入れ歯は健康保険が使えないので家計を直撃、という二重の辛さとなるようです。
(保険対応の入れ歯もあります)
100歳を超えてなお現役で活躍されている聖路加国際病院理事長の日野原先生は、この記事の中で、
「歯の健康を保つことこそ長寿の秘訣」
と述べられています。
「歯と歯茎の間からばい菌が入って歯周病になると、その菌が全身を巡ってインスリンの活動に障害を起こし、糖尿病の原因になることが最近わかってきました」
という先生の説明通り、歯の健康は、全身の健康につながるのです。
先生自身、101歳の今でも17本の歯が残っているそうです。
毎食後の歯磨きはもちろん、虫歯がなくても2?3カ月に一度は歯医者で定期健診を受けることが、長生きにもつながるようです。
あなたも、調歯を整えてみませんか?
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当院では、安心してご来院頂けるようお口の状況・治療内容など、詳しくご説明した上で治療を進めていきます。また、小さなお子様の不安を少しでも解消できるよう、アットホームな雰囲気づくりを心がけております。
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大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科
院長 江頭伸行