阿倍野区 歯医者 西田辺えがしら歯科

歯周病の予防法(NHKの番組より)

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歯周病予防先週、NHKの朝の番組で、歯周病予防は30代から必要だ、という特集がやっていました。

2回目の特集らしく、前回「歯間ブラシ」を紹介した際に、使い方や選び方についての質問が多くあったとのことでした。

これまでブログでご紹介してきた内容のおさらいも兼ねて、紹介されていた情報を書き出すことにします。
◆予防には歯ブラシと共に「歯間ブラシ」や「デンタルフロス」が必須。
ちょうど先日ブログで、「歯間ブラシ」の選び方や使い方をお伝えしたところですよね。

以前の院長ブログ「 歯間ブラシの使い方 」「デンタルフロスの使い方」のページへ

番組で言っていた、併用することによって「99%」まで歯垢が落ちる、というのは少し大げさのような気もしますが、併用は大切です。

◆使い方を間違うと意味がない!
・フロスの使い方
優しく前後に動かしながら入れましょう。いきなり縦にいれると歯茎を傷つけてしまいます。また、歯の間を上下に動かすだけでは汚れが取れないので、横の歯を巻き込んで歯の根の部分を巻き込みながらとります。

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・歯間ブラシ
フロス同様に、上下だけでなく、歯に沿わすようにして汚れを掻き出します。

◆歯間ブラシを使って血が出てもいいの?
血が出るときは、そこに炎症があるということです。しばらく使い続けてみましょう。1週間行ってそれでも血が続けるのであれば、歯医者さんに行って診てもらいましょう。

◆歯間ブラシやフロスを使うと詰め物が取れそう
フロス程度で詰め物が取れてしまうのであれば、詰め物に問題があります!歯医者さんに行きましょう。
◆いつ使用するのがいい?
朝晩いつでもいいが、夜寝る前がお勧めです。また、歯磨きの前後どちらでもいいが、歯磨きが基本と考えると、その後にフロスでいいのではないでしょうか。

◆マウスウォッシュの選び方・使い方
マウスウォッシュも歯周病予防に効果的です。ただし、「歯周病予防」「医薬部外品」と書かれているものが、歯周用の予防に効果があります。また、歯ブラシと併用しなければ意味がありません!
ブラッシング前に使用するものと、ブラッシング後に使用するものがあるので、製品の使用方法をよく読んでください。

◆歯ブラシの替え時
新しい歯ブラシでは歯垢がすべて落ちるのに対し、毛が開いた古い歯ブラシでは6割程度しか落ちません。裏面から見て、開いて毛先が見えるようになれば交換の目安です。大体1カ月は持ちますが、それ以下で開いてしまうようであれば強く磨きすぎです。

阿倍野区 歯医者 西田辺えがしら歯科 歯周病

◆歯ブラシの選び方
音波電動歯ブラシも効果的ですが、普通の歯ブラシ同様、当て方が間違っていれば意味がありません。
また、歯ブラシには山形、ギザギザなど色々ありますが、まずは平たい普通の歯ブラシで丁寧に磨いて慣れましょう。

◆矯正をしていて磨きにくい場合?
それ専用の細い歯ブラシがありますので、使用しましょう。

◆しょうが茶やゴボウ茶が歯周病に効く?
こういった迷信は、まだ臨床的には確認されていません。基本は歯磨き!毎食後の丁寧な歯磨きで、歯周病を予防しましょう!

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歯科医師 院長 江頭伸行

大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科 西田辺インプラント
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