阿倍野区在住 50才代 男性 ジルコニアクラウンの審美治療の症例

阿倍野区在住の50才代の男性にジルコニアクラウンによる審美治療を、阿倍野区の西田辺の西田辺えがしら歯科で行った症例をご紹介します。

阿倍野区 西田辺 歯医者 歯科 ジルコニア 西田辺えがしら歯科

治療内容

この患者様は、銀歯の見た目が嫌なので、綺麗な歯にしたいと来院されました。

口腔内に多数の金属があり、また欠損部位もあります。

今後しばらく治療が必要になりますが、まずは5番目の歯にジルコニアクラウンをご提案し治療させていたできましhた。

その後、右下4番目の歯にはセラミック・インレーを装着しております。

ジルコニアクラウンのメリット

歯のジルコニアクラウンは、歯科治療において一般的に使用される補綴材料の一つ。

ジルコニアの特性から歯科治療においてメリットが多くあります。

  1. 強度と耐久性:  ジルコニアは非常に強度が強く、金属と同等かそれ以上の耐久性を持っています。
    ジルコニアクラウンは咀嚼圧に耐えやすく、長期間、機能します。
    通常のセラミックよりも薄くても割れることはありません。
  2. 天然歯に近い見た目:  ジルコニアは白色に近い材料です。
    天然の歯に近い色調を持っています。通常のセラミックには少し劣りますが自然な見た目を保ち、審美的な効果も期待できます。
  3. 生体親和性が高い:  ジルコニアは金属ではない。
    なので、金属アレルギーを持っている患者様にも適しています。
  4. 審美性と精密性:  ジルコニアはセレックシステムにより作成されています。精度が高くフィットが良いため虫歯の再発リスクを少なくできる。
  5. 清潔、汚れが付きにくい: ジルコニアにはセラミック同様に歯垢、プラーク、歯石などの汚れが付着しにくいのが特徴です。
    天然の歯や銀歯には歯垢、プラーク、歯石などが付着するので大きなメリットです。
    虫歯の再発しにくいです。

ジルコニアクラウンのデメリット

ジルコニアクラウンは多くの場面で優れた選択肢となりますが、いくつかのデメリットも存在します。

  1. 歯の切削量の増加:  被せ物や詰め物に使用されます。強度や白さを保ったり、透けないようにするため、銀歯よりもジルコニアの厚みが必要です。場合によっては、歯を削り取る量が増える場合があります。
  2. 価格の高さ:  ジルコニアクラウンは他の材料よりも製造および加工に高度な技術を要し、健康保険の適応外のため一般的に銀歯よりも費用は掛かります。
    治療費用が患者にとって負担である場合、デメリットとなります。
  3. 対象となる症例の制限:  ジルコニアは非常に強度がありますが、金属と比較して稀ですが割れる可能性があります。
    そのため、極端な力がかかる場面や、特に歯ぎしりが問題となる場合など症例には適さないことがあります。
  4. 審美性における制約:  ジルコニアは通常m白色です。
    通常のセラミックに比べて光の透過性がやや低いため、自然な光の反射や透過を再現するのが難しいことがあります。
    審美性において通常のセラミック材料と比べて劣る場合があります。

費用について

ジルコニアクラウン1本 ¥92,500円(税別)

通院回数

2回

今回は阿倍野区の西田辺の西田辺えがしら歯科での、ジルコニアクラウンによる審美治療の症例をご紹介しました。

虫歯治療について何かございましたら、いつでもお気軽に阿倍野区の西田辺にある西田辺えがしら歯科までご相談ください。

阿倍野区の西田辺にある西田辺えがしら歯科
IDIA国際口腔インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会 専修医
歯科医師 院長 江頭伸行

住吉区在住 50才代 女性 ジルコニアクラウン、ジルコニアインレー、オールセラミックスインレーの審美治療の症例