自然放射線と人工放射線

先日のブログの記事、「 オーロラと放射線 」で放射線いついて少し補足したいと思います。

国の規定では、一般の人が受ける放射線量としては、緊急時は20?100ミリシーベルト、 緊急事故後の復旧時は年間1?20ミリシーベルト、平常時は年間1ミリシーベルト以下としています。

放射線には、自然放射線と人工放射線の2種類がります。

自然放射線としては、

1. 太陽から、
太陽の光や熱は水素原子と水素原子が核融合しHe(ヘリューム)になるときに発生します。もちろん、放射線も発生します。太陽では第2次世界大戦終結時に長崎で落とされた水爆がずっと起きている状態なのです。年間2.4ミリシーベルト被爆している。
2. 地面から
石や土にごく少量かに含まれるウラン、トリウム、ラジウム、カリウム40から、年間約0.33ミリシーベルトの被爆
3. 空気中から気体の放射性物質ラドンという物資により年間約0.48ミリシーベルト。
4. 食物から
ほとんどの食物には放射線を出すカリウム40などが含まれて年間約0.98ミリシーベルト。


1人工放射線としては
1. 医療用放射線
レントゲンやCTスキャンなどによる診断やがんの治療など医療現場で使われる放射線です。日本人が医療現場で受ける平均放射線量は、年間約3.87ミリシーベルト。
2. 原子力発電所
場所により差が大きく、ここで詳しくは記載しません。

さて、歯のレントゲン写真は、どのくらいの放射線量なのでしょうか?


レントゲンの機種や撮影する部位にもよりますが、歯科医院で撮影する部分的なレントゲン写真の放射線量は1枚あたり0.001ミリシーベルト、口全体を撮影するパノラマレントゲン写真の放射線量は1枚あたり0.02?0.03ミリシーベルト、歯科用CTでは0.01?0.12ミリシーベルトです。(あくまで当院調べでの線量になります。)

原子力発電所についての議論は色々とありますが、医療現場としては診断に必要な最低限の放射線は、言うまでも無く人の健康に有意義であるといえます。

放射線とは上手に付き合っていくようにしたいものですね。

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大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科

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