2017年 新年のご挨拶
新年、明けましておめでとうございます。
本年も皆様にとってよい年でありますよう、お祈り申し上げます。
当院は、平成14年9月3日に、この阿倍野区西田辺で開院し、早いもので今年で15年となりました。
これもひとえに、来院していただいた全ての患者様、また、周辺地域の皆様のあたたかい支えのおかげです。
院長・歯科医師・スタッフ一同、心より厚く御礼申し上げます。
さて、厚生労働省の発表によると、日本人の平均寿命は男性が80.79歳(前年80.50歳)、女性が87.05歳(同86.83歳)と過去最高を更新しているとのことです。
介護制度の充実や医療技術の向上により医療水準が高くなったため、平均寿命が延びたと思われます。
今後、再生医療のますます発展により平均寿命はより伸びることが叶うでしょう。
寿命が延びることはとても喜ばしいかぎりです。
しかし、健康寿命という言葉をご存知でしょうか?
健康寿命とは介護を受けたり、寝たきりになったりせずに日常生活を送れる期間を「健康寿命」といいます。
2010年の時点の健康寿命は、男性70.42歳、女性73.62歳だったのです。
実に平均寿命とは約10年もの開きがあります。
寿命が延びても「介護を受けたり」「寝たきり」になっていたりでは単に喜べることではありません。
そのため、この健康寿命を伸ばす秘訣として今注目されているのが、歯やお口の健康なのです。
8020運動ということを聞いたことがありますでしょうか。
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。
8020達成者は非達成者よりも生活の質(QOL)を良好に保ち、社会活動意欲があるとの調査結果や、残っている歯の本数が多いほど健康寿命が長いという調査結果もあります。
仮に8020を達成できなくても、しっかりと噛むことができるインプラントや義歯(入れ歯)などを入れて口の中の状態を良好に保つことで、20本あるのと同程度の効果が得られます。
食べ物をしっかり噛むことができれば全身の栄養状態も良好になり、よく噛むことで脳が活性化され、認知症のリスクが軽減されというわけです。
健康寿命を延ばすためにも、寿命が延びた後も美味しく食事ができ生活の質(QOL)を良好に保つためにも、より歯やお口の健康に配慮していく必要があると思います。
当院では「歯の健康を通じて、健康寿命をのばすこと」を目標に掲げております。
「8020」が「10020」となります事を願い院長、スタッフ一同、インプラント、審美治療、歯周病治療、口腔外科、予防処置などの専門性を高め、後も地域医療に貢献していく所存です。
本年も医療法人優伸会えがしら歯科を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
厚生労働省認可 再生医療施設
医療法人 優伸会 えがしら歯科 西田辺インプラントセンター併設
院長 江頭伸行 スタッフ一同
この度はホームページをご覧頂きありがとうございます。
当院では、痛みを極力少ない治療を心掛け、最新の設備と技術を習得しております。また、安心してご来院頂けるように、お口の状況・治療内容など詳しくご説明した上で治療を進めていきます。
地域の皆様と笑顔で楽しい毎日、そして何でも食べられる喜びを分かち合えるよう、スタッフ一同しっかりサポートさせて頂きます。
お口に関するお悩みやご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。
阿倍野区の歯医者 西田辺えがしら歯科
歯科医師 院長 江頭伸行
大阪市 阿倍野区 西田辺 医療法人優伸会 えがしら歯科 西田辺インプラントセンター併設
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