口臭、気になりますか?

「口が臭いかもしれない」と、口臭を気にされる方が増えてきております。
本当に口臭があっても、面と向かって「口がくさいですよ。」と人には、なかなか言えないものです。
また、お口と鼻は近距離にあるために、においに慣れてしまい、自分では解かりにくいので、例えば家族に少し指摘されると「とてもひどい口臭があるんじゃないか!?」と思ってしまうのではないでしょうか。

◆口臭の種類

口臭には、原因によって次の様な種類があります。
1.生理的なもの…朝起きたとき、空腹時、月経時、緊張時など誰でもあるものです。
2.全身的な病気…内科器、耳鼻咽喉科、呼吸器
3.精神的な病気…自臭症(たまたま口臭があるときに誰かに指摘されたことが原因で、常に口臭があるのではないかと深く悩んでしまうことです)
4.お口の病気…むし歯、あわない詰め物、かぶせもの、歯周病、舌苔(ぜつたい)、義歯、唾液分泌の低下

◆口臭の原因
口臭の原因の85%はお口の中にあると言われています。
お口が原因の場合、その匂いは、口腔内に錠剤している細菌によってつくりだされています。
唾液や歯垢(プラーク)の中には大変な数の細菌がいて、食べカスなどを栄養源に増殖を繰り返しています。むし歯も歯周病も、お口の中の細菌によって起こりますから、こうした病気がある人はよりたくさんの細菌が住み着いていることになります。
また、お口の中を掃除しない人もたくさんの細菌がいますので、お口が匂うというわけです。

◆口臭チェック
自分で口臭チェックをするには、次の様なやり方があります。
1.コップに息を吹き込んでからふたをし、周囲のきれいな空気を一度吸ってから、コップの中のにおいをかいでみる。
2.鏡で舌苔(ぜつたい)が付いているか見る。付いている場合は綿棒などで舌苔(ぜつたい)を取り、そのにおいをかいでみる。
3.家族にかいでもらう。できれば何人かの人にかいでもらうといいでしょう。

◆口臭予防・治療

お口の中が原因の口臭の場合、むし歯・歯周病の治療や合わない詰め物・被せ物の治療が必要です。
また、予防には、下記のようなお手入れが大切です。

1.ブラッシング、正しいブラッシンブの仕方を習いましょう。歯間ブラシ・フロスも上手に利用します。
2.義歯をこまめに清掃します。自分の歯と同じように毎食後にお手入れをしましょう。
3.舌苔(ぜつたい)を清掃します。舌の上にも汚れは溜まります。歯磨きのついでに舌も清掃しましょう。
4.口臭予防補助商品の使用。清涼剤、洗口剤など一時的には効果があります。
5.定期歯科検診を受け、歯のクーニング(歯垢・歯石除去)を行いましょう。

口臭が気になる場合は、お気軽に当院までご相談下さい。

大阪市 阿倍野区 西田辺
えがしら歯科

院長 江頭伸行