自分の歯にどのくらいの費用を掛けますか?

むし歯、歯垢、歯石、歯周病、口臭、歯の黄ばみなど、お口のケアに関する悩みは性別、年齢によってもさまざまです。

日頃、歯磨きを中心に行われているお口のケア、つまり、歯ブラシ・歯磨き粉・洗口液などですが、そのかける費用についての意識調査が日本私立歯科大学協会によって行われました。

興味深かったので、一部をご紹介します。

◆一人一ヶ月の費用の平均額

「1000円未満」が最も多く、次いで「1000円?3000円未満」という結果に。
まったくお金をかけていない言う人も2割おり(歯磨きをしていない!?)、平均は比較的に低い額にとどまっていました。

◆口腔の健康を一生保つために生涯かけてもいい金額

平均で61万円。

女性は約63万円、男性は約58万円とより高く、16?19才台は最低値で約37万円。
また、60ー70才台は約91万円と高齢になればなるほど高くなることがわかった。

◆年齢とお口のケアに対する意識

年齢と共にお口のケアに対する意識が高くなり、高齢者の多くが、「お金がかかっても、お口の健康が日常の生活にとても大事である」と認識していると思われる。

高齢になると、インプラントや入れ歯といった自費負担が多い治療が視野に入ってくるので、費用も高くなるのかもしれません。

でも、若い頃はある程度歯を磨かなかったり、虫歯を放置したりしても、「将来大変なことになる」と言う実感があまりないので、お金もあまりかけない。
そして年を重ねてから、歯を失ったりする中で、改めて歯のケアの大切さに気づく。
そんなこともあるのではないでしょうか。

当たり前のことですが、虫歯になってからよりも、虫歯にならないようにケアをする方が、簡単に歯の健康を保てますし、もちろん医療費も低く抑えることができます。

「若いから大丈夫!」「たかが歯!」と思わずに、体全体のためにも、日々のケアを大切にしてください。