歯周病が及ぼす全身への影響
最新の研究によって、歯とお口の病気である歯周病が、糖尿病などのさまざまな全身疾患と関係していることが判明しつつあります。
糖尿病
糖尿病にかかっている人はそうでない人に比べて、重度の歯の歯周病になるリスクが３倍も高いと言われています。
また、歯周病菌やその毒素などが血管から入ると、血糖値を下げる成分であるインスリンの働きを妨げて、糖尿病を悪化させる可能性があります。
糖尿病の患者さんが歯周病を治療して歯周病が改善されてくると、血糖値が改善して下がったという報告もあります。
また、糖尿病の患者さんは血糖値が高くなるため、歯茎の歯周ポケット内が酸性になり歯周病菌の居心を良くしていまい、歯周病を悪化させてしまう原因になります。
つまり、歯の歯周病と糖尿病は相関関係(お互いに影響を、おぼしあう関係）にあると言えます。
歯の歯周病の治療を行い改善することで、糖尿病も改善する、ということです。
糖尿病の方は、積極的な歯周病予防や治療を行いましょう！
大阪市 阿倍野区 西田辺えがしら歯科では、患者様の希望に応える事が出来るようにまた、総合的なプロデュースができ施術できるように、日々、最新技術の取得を行っております。何なんなりとご相談下さいませ。
院長 江頭 伸行
